冬休みに読んだ本特集①

情報収集・発信

長期休みには読書を!

教師の仕事は、夏休みや冬休みを長くとれるという魅力があります。

※個人差、立場による差はあります(汗)

この冬休みは、「本を10冊読むぞ!」という目標を立てました。

まだ目標達成半ばですが、現在読んだ本を紹介します。

①ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座

ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座

/菅家 伸 2016 ソーテック社

このブログを始めることになったきっかけの本です。

もともと両学長のYouTubeチャンネルを見ていた中で

ブログに興味をもち始めたことで、この本を手にとることになりました。

今後もこの本の教えを基にブログを続けていきたいと思います。

②「生徒指導提要」の現在を確認する、理解する

「生徒指導提要」の現在を確認する、理解する/中村 豊 2019 学事出版

平成22年に発行された生徒指導提要は、文部科学省から示された生徒指導の方針です。

これを改めて理解したいと思い読みました。

令和4年12月に生徒指導提要改訂版が出されたので、こちらもしっかり読んで

これからの時代に合う生徒指導の在り方を考えていきたいと思います。

③新しい研究授業の進め方

新しい研究授業の進め方/田中 博史 2022 東洋館出版社

学校研究の在り方は、公立学校によってさまざまです。

働き方改革によって勤務時間が厳しく規制される中、

学校研究が教職員にとって本質的な学びになるにはどうすればよいのかという

問題意識をもってこの本を読みました。

既存の形式に囚われず、教職員の本質的な学びになる学校研究のヒントをいただきました。

④校則が変わる、生徒が変わる、学校が変わる みんなのルールメイキングプロジェクト

校則が変わる、生徒が変わる、学校が変わる みんなのルールメイキングプロジェクト

/苫野 一徳 2022 学事出版

生徒指導提要改訂版の内容と関連するのではないかと思い、手にとりました。

校則は学校が一方的に決めて生徒をおさえるものではない。

生徒が主体的に作り上げるものにするという考え方は、

生徒指導提要改訂版と趣旨が一致しているものであり、

私自身も大いに賛成です。

楽しく読ませていただきました。

⑤さる先生の「全部やろうは バカやろう」

さる先生の「全部やろうは バカやろう」/坂本 良晶 2019 学陽書房

働き方改革に関するものですが、これを2019年段階で発信していることに驚きです。

思い切ったことを述べていますが、どれも担任の先生にとって説得力満点!

これをいかに共有するかが、職場の働き方改革の進み具合に関わってくる・・・!?

⑥「『生きる』教育」(第1巻) 自己肯定感を育み,自分と相手を大切にする方法を学ぶ

「『生きる』教育」(第1巻) 自己肯定感を育み,自分と相手を大切にする方法を学ぶ

/生野南小学校2022 日本標準

こどもの権利についての先進的な実践を行った小学校の実践記録です。

改めて、今の日本の伝統的で閉鎖的な教育の在り方に疑問を膨らませた私です。

もっと情報収集をすれば、それがいかに時代に取り残されているかに気づけるはず!

そう思い、うなずきながら読んでいました。




あと4冊はこの年明けにゆっくり読んでいきたいと思いますので、

また後で御紹介します。

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